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週間ワールド ヘルス トピックス
2007年10月10日 発行
(毎週月曜日発行)
光療法で冬のウツに打ち勝つ!!
こんにちは!
今回は「光療法で冬のウツに打ち勝つ!!」です。ではスタート!
日照時間が短くなると、季節性感情障害(SAD)の人々は、気分が落ち込み、悲しみとウツを感じるようになると気付き始めます。北の気候は、冬の太陽の角度が特に低く、夜が長く、冬が長いため、SADはより普通に見られるのです。
光療法(Bright light therapy)は、一般的に、毎朝30〜60分の間5,000〜10,000ルクスを発するライトボックスの前に座る事が必要です。このような光療法の実行が、SADを楽にすることで、フルオキセチン(プロザック)と同じくらい効果的である事が分かっています。しかし、ライトボックスは厄介で、多くの電気を使います。そして、一部の研究者に、代替物として発光ダイオード(LED)を使ったデザインを試してもらいました。
LED は、より小さく、より明るく、従来のライトボックスで使われる白熱蛍光電球よりエネルギー効率が良いのが特徴です。白熱蛍光の明りは、可視光の強烈なスペクトルを発しますが、LEDは高濃度で特定の小さい波長を発することも可能です。人間の感光性リズムは、短波長光に最も敏感であるので、このスペクトルを発するLED装置は、従来のライトボックスほど明るい必要はないかもしれません。
「BioMed Central Psychiatry」で発表された最新の研究では、「Litebook」(カナダのアルバータLitebook社製造)と呼ばれている装置を使いました。この装置は、1,350ルクスを生じている60のLEDで作られています。研究に参加したSADの26人の人々は、光療法またはプラセボ群へ、無作為割付けされました。光療法グループの人々は、毎朝30分間、20インチ離れたところで装置に向かって座っているように指示されました。プラセボ群は、ウツに対して何の影響も与えない陰イオン発生装置を利用しました。
4週間の処置後、Litebookユーザーのおよそ57%は、SAD症が無く、プラセボ群では11%でした。そのうえ、SAD症を測るのに用いられるテストの平均的得点は、光療法グループでは、プラセボ群より多くの点で改善しました。
「この予備的研究の結果は、Litebook LED装置を毎日30分浴びる事が、SADに有効であると示唆します。光療法のより便利な方式は、SADのために光のさらなる使用につながるかもしれません。」と、研究の著者は結論しています。
参考文献:
BMC Psychiatry 2007;online publication
Healthnotes Newswire (October 4, 2007)?If you become depressed in the dark winter months, a daily dose of light may help. New research suggests that easing seasonal depression through light therapy could be easier than previously thought, thanks to smaller and more efficient light-producing devices.By Maureen Williams, ND
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