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週間ワールド ヘルス トピックス
2007年8月18日 発行
(毎週月曜日発行)
リンゴの皮で、ガンを寄せ付けない!?
こんにちは!今回は「リンゴの皮がガンと闘う!?」です。
ではスタート!!
アメリカニューヨークにあるコーネル研究所の研究者によると、リンゴの皮はガンを寄せつけたくないと考えている人達にとって、果肉より栄養価が高いかもしれません。研究者達は、実験室の研究でガン細胞を抑制し死滅させるリンゴ皮の成分、トリターペノイド(triterpenoids)と呼ばれる1ダース程の成分を特定したと主張しています。
「我々は、いくつかの成分が人間の肝臓、結腸、乳のガン細胞に対して増殖を抑える有力な働きをし、皮の部分がリンゴの制癌性の源である可能性を発見しました」と、コーネル大学食品科学助教授ルイ・ハイ・リウ(Rui Hai Liu)は述べています。彼と同僚の研究者は、230ポンド(約105キロ)の赤いおいしいリンゴから皮を分析して、個々の成分を取り分けました。次に、その純粋な成分をガン細胞の発達に対してテストしていきました。
以前のコーネルでのネズミによる調査では、リンゴがガン細胞と戦い、乳房の腫瘍数とサイズを減らす事が示されました。この最新の研究により、コーネルも研究者はトリターペノイド(triterpenoids)が制ガン活動に関係している可能性に目を付けました。「いくつかの成分はより強力に、様々な形でガン細胞系と闘いましたが、結局は全ての成分が抗ガン作用を表し、さらなる研究が必要です」と、リウは述べています。
リウと彼のチームは、以前、植物化学物質と呼ばれている成分も特定しました。これは主にフラボノイドとフェノール酸であり、類似した制ガン作用特性があります。リンゴとヒト乳がん細胞の腫瘍増大を妨げる可能性のある他の食品について、「我々は、毎日多種多様な果物と野菜の5〜12人前食べる事で、慢性疾患(ガンを含む)の危険性を減らし、最適の健康を維持するための栄養必要条件であると推奨しています」と、結論付けています。コーネルの研究者も、リンゴが神経変性病、アルツハイマー病と戦う可能性があると考えています。
参考文献:
Journal of Agricultural and Food Chemistry 30 May 2007, Volume 55, Issue 11, Pages 4366 - 4370
"Triterpenoids Isolated from Apple Peels Have Potent Antiproliferative Activity and May Be Partially Responsible for Apple's Anticancer Activity" Authors: R.H. Liu, X. He
NutraIngredients.com, June 5, 2007, by Philippa Jones
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