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週間ワールド ヘルス トピックス
2006年9月25日 発行
(毎週月曜日発行)
ハーブ歯磨き粉が、歯垢にガツン!?
こんにちは!
さあ、今回は「ハーブ歯磨き粉が、歯垢にガツン!?」です。ではスタート!!
ブラジルの口腔リサーチによると、パラドンタクス(Parodontax)と呼ばれている、カモミール(Matricaria recutita)、エキナセア、セージ(Salvia officinalis)、ラタニア(Krameria triandra)、ミルラ(Commiphora molmol)、ペパーミント(Mentha piperita)のエキスを含んでいる歯みがき粉製品が、コルゲートトータル(アメリカ歯科医師協会に、歯茎上に形成される歯垢及び歯石を抑える効果があると認められている製品)と同様に歯垢や歯肉炎を減らす効果があると報告しています。
歯肉炎は、簡単に出血して、赤くふくらむように見える歯茎の炎症です。アメリカでは、成人のほぼ80%が、歯と歯茎の間で歯垢形成するバクテリアの増殖に起因する、歯肉病に数回かかっています。
定期的な歯磨きとフロスは、歯肉炎予防するのに役立ちます。糖尿病の人々、あるいは、その他の医療状態によって免疫システムが抑えられ、歯肉病になる可能性が高まります。クロルヘキシジンうがい薬(Peridex、PerioGard)とトリクロサン(triclosan)を含有する歯みがき(コルゲートトータル)は、歯垢の原因となっているバクテリアを滅ぼし、歯肉炎をおさえるために一般的に用いられます。クロルヘキシジンは歯を染色する可能性があり、トリクロサンは体内で、ダイオキシンや強力ホルモン撹乱物質のような有毒成分へ変換されるため、これらの製品に代わるものが追求されているのです。
ハーブのベースの歯みがきが、歯垢と歯肉炎に対してどれくらい効果的かについて見るために、研究者は歯肉炎の患者48人でパラドンタクスをコルゲートトータルと比較しました。コルゲートトータルは、フッ化物とトリクロサンを0.3%含みます。パラドンタクスはフッ化物を含み、ハーブエキスは上記に言及したものです。薬草の歴史的用法に基づき、カモミールは歯茎の炎症を減少させるために加えられています。エキナセアは免疫系を刺激するために、セージとラタニアは出血を減らすために、ミルラは歯垢の原因になっているバクテリアを殺すのを助けるために、そして、ペパーミントオイルは痛みと炎症を和らげるために配合されています。
研究に参加した人々は、28日間1日につき3回の歯みがきのうちの1回は歯磨き粉を利用し、歯を磨きました。実験期間、彼らは、ブラッシング後、水で口をゆすいだり、他の歯磨き粉やうがい薬を使用しないよう指導されました。
両方の歯みがき粉は、かなり歯垢と歯肉炎を減らしました。そして、いくつかの部分では、ほぼ20%歯垢の量を減少させました。2つの製品の間に効果の違いはありませんでした。
研究者は、「ハーブの歯磨き粉は、トリクロサンによるものと同じくらい有効で、天産物に興味がある人々には、代用品として良いでしょう。」と述べています。
参考文献:
Healthnotes Newswire (September 21, 2006)?People with gum disease (gingivitis) now have a natural alternative?a toothpaste that combines fluoride with herbs that promote oral health.
Braz Oral Res 2006;20:172?7
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