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週間ワールド ヘルス トピックス
2005年10月3日 発行
(毎週月曜日発行)
ブロッコリーが乳がんと戦う!?
こんにちは!坂本です。
10月に入りましたねー。今年も残りわずか3ヶ月です。最近は国勢調査が行われていますが、しっかり協力してあげていますか?実は私の母も国税調査員として回収作業をしていますが、なかなかてこずっているようです。まあ愛知県では一部詐欺事件も起こっているようなので、その影響もあるのでしょうか。新聞の集金でも、ガスの集金でも、何度も無駄足を踏まなければならないのは、骨の折れる仕事だと思います。私はなるべく協力するようにしていまが、皆さんもなるべく大きな気持ちで、協力してあげましょうね!
さあ今回は、「ブロッコリーが乳がんと戦う」と言うお話です。女性には必見、要チェックのお話でしょう!ではスタート!
米国癌学会によると、乳がんは2番目の最も一般的な死因となっています(1位は肺がん)。乳がんの発症率は1980年代初頭から上昇しつづけており、様々な方法での予防が強く強調されています。乳がんに効果的であるとして発見されている1つの食べ物が、インドール-3-カルビノール(Indole-3-Carbinol (I3C))と呼ばれる成分を豊富に含むブロッコリーです。
乳がん細胞に対するインドール-3-カルビノールの影響の研究は、最近の2つの研究で明らかにされました。1つの研究ではインドール-3-カルビノールが乳がん細胞の死滅を誘発する事が発見され、もう一つの研究では、乳がん細胞がそれ以上に分裂するのをストップすることが明らかになりました。さらに現在では、新しい研究により、ブロッコリーのもう一つの成分であるスルフォラファンが乳がんの予防を助ける事が発見されました。
研究はジャーナルオブニュートリション(the Journal of NutritionNutrition)に発表されたもので、研究者達はMCF-7と呼ばれる人間の乳がん細胞に関して15マイクログラムのブロッコリの影響を研究しました。スルフォラファンによる研究の結果は素晴らしい成果があり、研究者達を喜ばせました。様々な経路で細胞分裂を縮小し、スルフォラファンはがん細胞の分裂ストップする多様な能力を披露しました。細胞分裂のストップ率はコントロールグループの10倍高いものでした。
「話をまとめると、以上の研究結果は、スルフォラファンの多岐にわたる乳がん抑制力を表している」と、研究者達はまとめています。
このスルフォラファンの研究から、インドール-3-カルビノールの乳がん予防研究と合わせて、アメリカではスーパーフードとして、乳がん予防のラベルをブロッコリーに貼る事が可能になっています。
さあどうでしたか?
これを聞いたら、ブロッコリーは手放せない野菜となりますね。日本でも乳がんの発生率は上昇しており、たくさんの死者を出しています。乳がんの危険性があるように感じる人、または乳がんには決して関わりたくないと考えている人は、毎日の食生活に、以前お伝えした大豆に加えて、積極的にブロッコリーを採用してみてはいかがでしょうか。お試しアレ。
See you next week...
参考文献:
・ American Cancer Society “Cancer Facts and Figures 2003”
・ Rahman, K.M., Y. Li, and F.H. Sarkar, Inactivation of akt and NF-kappaB play important roles during indole-3-carbinol-induced apoptosis in breast cancer cells. Nutr Cancer, 2004. 48(1): p. 84-94
・ Chatterji, U., et al., Indole-3-carbinol stimulates transcription of the interferon gamma receptor 1 gene and augments interferon responsiveness in human breast cancer cells. Carcinogenesis, 2004. 25(7): p. 1119-28
・ Jackson, S.J. and K.W. Singletary, Sulforaphane inhibits human mcf-7 mammary cancer cell mitotic progression and tubulin polymerization. J Nutr, 2004. 134(9): p. 2229-36
・ By Greg Arnold, DC, September 2, 2004, abstracted from “Sulforaphane inhibits human mcf-7 mammary cancer cell mitotic progression and tubulin polymerization” in the September 2004 issue of the Journal of Nutrition
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