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週間ワールド ヘルス トピックス
2005年7月18日 発行
(毎週月曜日発行)
コレステロール値を低下させる食事のキーポイントは?
こんにちは!坂本です。
海の日ですねー。
日焼けが厳しいとか、サーフィンとかのマリンスポーツをあまりやった事がないというのもあるのですが、ここ数年は、ほとんど海に行っていません。
以前一度だけサーフィンに挑戦したことがあったのですが、思っていたよりも難しく、立てずに沈んでしまいました。
ボードが身体に対して小さすぎたということもあったようでしたが、サーフィンを甘く見すぎていました。
ある程度運動神経があれば、簡単にスイスイ波に乗れるのだろうと思っていたら、立ち上がるのにも一苦労。恐るべしサーフィン・・・。
皆さんはマリンスポーツ経験ありますか?
さて今回はコレステロール低下のための食事のポイントが発見されましたのでご紹介します。ではスタート!!
コレステロール(細胞膜の構成要素)は、ステロイドホルモン類を合成するための建築用ブロックであり、体が普通に機能するために必要となります。
しかし、体内のコレステロール濃度が高いと、心臓血管病の危険性を増加させます。
コレステロールは食事に含まれており、体内でも、肝臓によって作られます。
リポタンパク質は、いろいろな組織と器官に、血液を通じてコレステロールを輸送します。 低比重リポたんぱく(LDL)はコレステロールの主要な運び屋です。
LDLコレステロールのレベルが高いと、血管に損害を引き起こす可能性があり、動脈硬化(アテローム性動脈硬化症)に至りることもあります。
これが心臓または脳をの動脈で起こると、心臓発作または脳卒中にかかる可能性は増加します。
LDLコレステロールは、しばしば「悪い」コレステロールと呼ばれている所以です。
一方、高比重リポタンパク(HDL)は、コレステロールを循環中の血液から拾って、体から排出される肝臓へ、コレステロールを輸送します。
HDLコレステロールのレベルが高いと、心臓病に対して保護する作用があると考えられています。
そして、HDLは「良い」コレステロールというニックネームを付けられています。
アメリカ心臓協会は、コレステロール濃度を下げるために、 動物脂肪とコレステロールの摂取を制限する事を勧めています。 2000年に、アメリカの心臓協会は、 コレステロールを低下させるための新しいガイドラインとして、 より多くの野菜と全粒穀物を加え、脂肪の摂取を少なく保つ事を強調した、 新しいガイドラインを公表しました。
新しい研究では、高コレステロールの120人を対象に、2つの異なる低脂肪食の影響を比較する実験が行われています。
参加者(平均年齢48歳)は、4週間、標準の低脂肪ダイエット(LF)または低脂肪「プラスの」ダイエット(LFP)に分けられました。
それぞれのダイエットは、30%のカロリーを脂肪から(動物脂肪から10%)、1日で消費される1,000カロリーの内100mgのコレステロールを含んでいます。 タンパク質と炭水化物の摂取も2つの対象群の間で同一でした。
LFダイエットは、主に販売前に包装されたインスタント食品(例えば即席オートミール、冷凍盛り合わせ、加工処理された肉、白パン、軽食クラッカーとクッキー)から構成されています。 LFPダイエットでは、玄米と雑穀のような全粒穀物を重要視しました。
果物では、例えばブルーベリー、ブドウとオレンジ、豆ではナッツと種バター、そして、いろいろな野菜。
LFPダイエットでは、2,000カロリーにつきニンニクのおよそ1.5片と大豆タンパク質16グラム(およそ半オンス)を含みました。
両対象群の脂肪とコレステロールの量を合わせるため、チーズ、バター、卵がLFPダイエットに加えられました。
LDLとHDLコレステロールレベルの合計、そして、中性脂肪濃度はそれぞれの食事への反応を評価するために、 研究の始めと終わりで測定されました。
LFPダイエットは、LFダイエットよりも、全体的にも、LDLコレステロールレベルにおいても、かなり大きな減少に終わりました。総コレステロールレベルでは、LFグループで9mg
/dL低下したのに対して、LFPグループではおよそ18mg/dL低下しました。
LDLコレステロール濃度は、LFPグループで14mg/dL、LFグループで7mg/dL減少しました。
HDLコレステロールと中性脂肪濃度は、実質上グループの間でたいした違いはありませんでした。
2つの対象群の食事に含まれている脂肪とコレステロールの含有量は同一だったので、上記の結果は、LFPダイエットの他の構成要素が、コレステロールを低下させた要因であったことを示唆します。
これらの調査結果には、低脂肪ダイエットの一部として消費される場合、大豆、オート麦、オクラ、ナス、ナッツ、植物コレステロールのような、特定の食品を含むことが、コレステロール濃度を減らすことができることを示した他の研究結果と類似しています。
さあどうでしたか?
無精製食品を意識的に食べる事には、様々なメリットがあるようですね。
加工食品をたくさん食べている人は、今一度、その内容を吟味してみましょうね! では。
See
you next week...
参考文献: Healthnotes Newswire (June 30, 2005)?Low-fat diets that include
plenty of fruits, vegetables, whole grains, and legumes may help lower
cholesterol levels more effectively than simply restricting fat intake,
reports the Annals of Internal Medicine (2005;142:725?33).
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