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てんかんでは、発作以外の症状が出てくることがあります。怒りっぽくなる、気分が沈みやすい、几帳面になるといったもののほか、物覚えが悪くなったと言う方もいます。発作が長く続くほど、そして大発作のような大きな発作があるほど、こうした症状が出やすいと考えられています。先ほど述べた手術で発作がなくなった場合は、こうした症状を予防できるほか、症状が改善するということもあります。
そのほか、特殊な症状として、いわゆる精神病と同じような幻覚や妄想が出る人も数%います。発作が始まって10年くらいたったころにこうした症状が出やすいようです。これらの精神症状の出方には、@発作と関連して、発作中、あるいは発作前や後に精神症状がでるもの、A発作とあまり関係なく精神症状が出るものがあります。Aの場合も、A−1発作が多いときに精神症状が悪化する、A−2発作が多いときは精神症状が安定する、A−3発作の頻度とは関連しない、といったパターンがあります。
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