カルシウム&マグネシウム
カルシウムは筋肉の収縮に必要で、不足すると筋肉のけいれんを引き起こすことがあります。
マグネシウムは、カルシウムと一緒に行動することが多く、カルシウムとは親友同士のような関係です。骨にカルシウムをしっかり沈着させるためには、マグネシウムは、不可欠ですし、骨のためにとカルシウムばかりとっていると、心臓病にかかりやすくなったり、筋肉のけいれんやピクつきなどが起こったりします。さらに加工食品の過剰摂取が加わると、腎臓内でカルシウムの沈着(腎石灰)も起こります。
カルシウムとマグネシウムの理想的な摂取比率は、2対1。この割合できちんと摂取していれば、多少加工食品を多くとっても腎石灰はまぬがれます。
マグネシウムには、神経や筋肉の興奮性を低める働きもあり、気持ちをおだやかにし、筋肉のけいれん(こむらがえりや瞼のぴくぴくなど)なども防ぎます。その他、ビタミンA、B、C、D、Eの吸収にも欠かせませんし、体温調節作用や心臓の機能をよくする働きもあります。
血液中にマグネシウムが不足すると、これを補うために細胞や骨からマグネシウムが溶け出します。この時、骨からは一緒に多量のカルシウムも溶け出してしまいます。こうしてマグネシウム不足は、カルシウム不足もきたします。イライラや現代っ子たちのキレは、カルシウム&マグネシウム不足が原因ともいわれています。
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