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予防と回復のための
必須栄養素(な行〜わ行)
ある種の栄養素が長い期間不足することによって、いろいろな障害が起きます。不足した栄養素を多く補充し、免疫力を強化すると共に、体調を回復の方向に向かわせます。 ここではアメリカで栄養療法に使われるものを参考に、総合ビタミン、ミネラルを必ずとることをを前提に、特に多くとる必要のある栄養補助食品を記載しました。摂取する量は個人で違いますので、量は「目安」とお考え下さい。 ご注意:このリストは病気の治療のための処方箋ではありません。病気の治療を目的にする場合には、栄養療法に詳しい医師、または資格のある専門家に相談してください。 乳ガン 乳房にしこりを感じたらすぐに検査を受けなければなりません。 乳ガンにもいくつかの種類がありますが、回復のための方法はほとんど同じです。
ニキビ ホルモンが皮脂腺に影響して繰り返し発生します。精神的ストレスも原因ですから、ストレスに対抗するすべての栄養素が必要です。充分な栄養と皮膚の清潔を保つこと、休養、運動などが同復に役立ちます。 炭水化物や脂肪の多い食事や、お菓子などの摂取を少なくし、塩分も控えめにすることです。
脳卒中 血管が動脈硬化を起こしたり、血栓ができたり、破裂して出血したりすることによって、脳細胞のある部分への血液の供給が止まり、脳が働くために必要な酸素と栄養が不足し、脳細胞が死んでしまいます。長期間にわたる高血圧、動脈硬化、糖尿病、肥満、たばこなどが原因にあげられます。
肺炎 肺炎は、肺の中の小さな空気袋が炎症を起こして粘液や膿がいっぱいになる病気です。肺炎の主な原因はバクテリア、ウイルス、化学的な刺激物やアレルギーです。肺炎の進行に関係する要素は風邪、アルコール中毒、栄養不良、呼吸器の空気の通路への異物の侵入です。
肺気腫 空気中の汚染物質、ほこり、たばこの煙、気管支炎、ぜんそくやその他の呼吸器の病気が原因になります。ぜいぜいという呼吸、疫を伴った咳などの症状が見られます。
背痛 背痛は筋肉、じん帯、骨、または基本的な器官など、いろいろな障害によって起きる症状です。背中の下部の痛みは、普通「腰痛」と呼ばれます。 かくれた原因として、関節炎、骨粗糧症、感染と発熱、腫瘍、消化器官の潰瘍、ストレス、脊髄のケガ、泌尿器管の障害などがあります。発熱や頭痛を伴うときは、すぐに医師に相談することです。
パーキンソン氏病 パーキンソン氏病は神経システムの重要な細胞が破壊され、ゆっくり進行する病気です。病気の原因は分かっていませんが、脳の中の二つの化学物質、ドーパミンとアセチルコリンのバランスが乱れたときに症状が始まります。これらのメッセージを神経細胞間で伝達する物質は筋肉の働きをコントロールします。この病気ではドーパミンの量が少なくなってバランスが乱れ、神経の信号が混乱します。
犯罪と非行 栄養の欠乏は直接犯罪行為や行動に関係することが研究によってわかっています。からだに影響するものはすべて脳と、脳の行動コントロールセンターに影響します。研究によると犯罪者の80〜85%は目まい、冷汗、神経質、疲労などの症状をもつ低血糖症であることが示されています。 多くの犯罪者はビタミン政が不足していることが明らかになっています。このビタミンの不足はいらいら、怒り、狂暴性を生みます。精製炭水化物にはビタミンB1が不足しています。炭水化物を多く食べれば食べる程多くのビタミンB1が必要になります。
貧血 血液中のヘモグロビンの数が減ったり、赤血球そのものが減って、酸素が少なくなることによって起こります。薬品の使用、ホルモン異常、手術、感染、消化器の腫瘍、痔、月経時の大量出血、肝臓障害などいろいろな原因があります。
皮膚炎 皮膚炎はかさぶた、はがれ、変色、そしてかゆみなどを生み出すアレルギーです。金や銀、ニッケルなどの金属に接触したり、香り、化粧品、クリームや軟膏、毒性植物に接触することによって起きるのかもしれません。
肥満 栄養の偏り、すなわち栄養失調が最大の原因です。必須栄養素の摂取がうまく行われないと、脂肪が効果的に燃焼されません。エネルギーが生まれるためにはほとんどすべての栄養素の働きが必要です。中でもビタミンBはエネルギーの合成のために欠かせません。 カロリーと運動も大きく関係します。肥満は糖尿病、高血圧、心臓病、関節炎などいろいろな病気の原因になります。
副腎障害 副腎機能の退化は、ほとんどが関節炎や喘息などの寡泌腺に関係しない病気の治療に使用されるコルチゾン長期使用によっておきます。また脳下垂体の病気や結核などによっても起きます。副腎皮質の働きが落ちると、アジソン氏病が発生することがあります。アジソン氏病にかかった人は皮膚が変色して濃い色になります。 副腎の機能を正しく保つためにはストレスを避けなければなりません。副腎はストレスの状態では激しく働かなければならないからです。ストレスの状態が長引けば・その機能は悪くなります。悪い栄養状態や喫煙、そしてアルコールや薬の乱用も副腎障害に結びつきます。
不眠症 精神的なものが原因の主なものですが、環境、食事、病気、また消化不良によるビタミン、ミネラルや酵素の不足などから起こります。 リラックスすることと、よい栄養をとることが一番の回復の条件です。
扁桃腺炎 扁桃腺炎は喉の入口の両側にあるリンパ腺組織の扁桃腺の炎症です。扁桃腺炎はからだの抵抗力が弱ったときにウイルスの感染によって引き起こされるか、またはたんぱく質やほかの栄養素が少なく、炭水化物の多い不適切な食事によってかかります。症状は痛みに加え、腫れて赤くなったり、飲み込むのが難しくなったり、しわがれ声になったり咳がでたりします。頭痛、耳痛、発熱や寒気、吐き気や嘔吐、からだ中のリンパ節の肥大なども起きます。
便秘 腸の筋肉の動きが悪くなることによって、老廃物の排泄も悪くなり享が、原因はいろいろあり、運動不足、過度の疲労、神経過敏、ストレスなどがあげられます。また食物繊維と水分の少ないことも大きく関係します。
膀胱炎 女性に多く発生し、ほとんどが尿道から昇ってくるバクテリアによっておきますが、腎臓から送られる感染した尿によっても起きます。回復には水分の補充と、バランスのとれた食事を多くとることです。
慢性疲労 貧血、労働、栄養失調、減量、肥満、緊張、またいろいろな病気の過程で起こります。充分な休養と、適当な運動、そしてバランスのとれた食事が疲労を防ぎます。
水虫 水虫は暖かく湿気のある環境に発生する菌糸感染症です。足の死んだ皮膚と皮膚硬結(たこ)、特に爪先の指の間の皮膚に生息します。菌糸は抗生物質、薬、放射線によって有益なバクテリアが破壊されたときには急激に広がります。
メニエール氏病 耳鳴り、聴力の減退、バランスの消失、目まい、吐き気や嘔吐などのが症状の前兆です。この異常は低血糖症に関係するような炭水化物の代謝の乱れによってよく起きるようです。動脈の血栓や循環不良による血液の流れの悪さなども原因になります。
めまい/眩量(げんうん) 「眩量」という言葉と「めまい」という言葉はしばしば同じように使われますが、眩量は床が持ち上がったり沈んだりするような感覚か、ぐるぐる回る感覚に使われ、吐き気、嘔吐、発汗や頭痛を伴います。 めまいと眩量は、両方ともからだのバランス感覚を保つ助けをする内耳の感染症や怪我によって発生します。激しい運動や頭蓋骨の骨折などの肉体的な怪我が内耳の怪我になり、けがが治ったと思われた後でめまいが発生します。脳の腫瘍、貧血、高血圧や低血圧、酸素不足や血液中のグルコース・心理的なストレスや栄養的な不足状態が眩量の原因になります。 ビタミンB6やナイアシンの不足がめまいの原因になります。
目の問題 目の異常や欠陥の多くは栄養に問題があります。たった一つのビタミンの不足でもいろいろな目の病気に結びつきます。目の病気を治したり避けるためには、食事に栄養補助食品を加えて補充することです。 ビトー斑点:目の白い部分に白い斑点が浮き上がる。
視力のぼやけ:対象物がぼやけたりはっきりしない。
白内障:目のレンズが曇ったり不透明になったときには、対象に焦点が合わせられなくなる。このような状態は白内障と呼ばれる。
色盲:色の判断が難しい。(夜盲症も同じ)
結膜炎:まぶたに並んでいる膜の炎症。ウイルスが原因のときには伝染性がある。
涙線の乾燥:目の湿気を保つ涙腺の乾燥。
緑内障:眼球内の液体の圧力が増えて目のほかの部分に流れ出す重大な目の病気。
目のかゆみ:目が疲れてかゆくなる。
リューマチ性関節炎 栄養不良による免疫力の低下や食品アレルギー、感染、リューマチ熱、薬、大腸炎、ホルモンのバランス、腎臓障害、肉類のとりすぎなどが原因にあげられます。ストレスと運動不足も大きく関係します。
夜尿症 夜尿症の原因は知られていません。次の摂取量は年齢や体重によって調整してください。
老化 ライフスタイルの変化が人生を長くします。もっとも重要な変化は食事と運動です。老化の過程を遅らせるには多くの栄養のある食事が大切です。からだはかつてのようには栄養を吸収しません。消化器官からの栄養の吸収が悪くなるからです。ですからこれらの必須栄養素が大量に必要になります。
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